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【SEママが調査】選ぶべきはどれ?ゲーム・ロボット・本格派…プログラミング教室の種類を本音で比較

【SEママが調査】選ぶべきはどれ?ゲーム・ロボット・本格派…プログラミング教室の種類を本音で比較 教室選びのコツ

こんにちは。新卒でIT業界/文系からWebシステム開発SE/小学生ママのみねこです!

「うちの子にプログラミングを習わせたいけど、種類が多すぎて何を選べばいいかわからない」

「うちの子に合わなかったらどうしよう?」

「せっかく始める習い事だから後悔したくない」

そう悩んでいませんか?

私も子供のプログラミング教室を探していた時、まさに同じ悩みを抱えていました。

プログラミング教室にはゲーム制作系、ロボット系、本格プログラミング系など、目的や学習スタイルによって大きく異なるたくさんの種類があります。

「子どもの興味」と「教室の特徴」が合わないと、せっかく通わせても続かないともったいないですよね。

この記事では、プログラミング教室の種類を体系的に整理し、それぞれの特徴やお子さんのタイプ別おすすめをママ目線でご紹介します。

この記事を書いた人

✓小学生ママ ✓新卒でIT業界へ入社
✓SIerでの開発SE⇀小売業でのDX担当SE⇀子供最優先でフリーランス
✓HTML/CSS/JavaScript/C#/SQL/Python(個人開発)
✓ママ目線でプログラミング教育や習い事の情報をわかりやすく発信
✓子供は年長からプログラミング教室へ
✓「好奇心があればプログラミングは楽しい!できる!」を実感。
働くママの悩みも、子どもの将来への不安も、一緒に解決していきましょう!

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プログラミング教室は大きく3パターン

プログラミング教室は、学習スタイルと使用する教材によって、大きく4つに分類できます。

1. ゲーム・アプリ制作系教室

対象年齢: 年長、小学生、中学生

代表的な教材: ScratchJr(スクラッチ)、Scratch(スクラッチ)

特徴

  • パソコンやタブレットがあれば学習可能
  • ScratchやViscuitなどのビジュアルプログラミングツールを使用
  • 自分でゲームやアニメーションを作りながら学ぶ

メリット

  • プログラミングの概念を直感的に理解できる
  • タイピングスキル不要で始められる
  • ゲーム感覚で楽しく学べる

こんなお子さんにおすすめ

  • プログラミング初心者
  • ゲームやアニメーション作りに興味がある
  • じっくり考えるのが得意な子
みねこ
みねこ

Scratchで学ぶ「順次処理」「条件分岐」「繰り返し」は、実際の開発現場でも使う基本中の基本。見た目は子ども向けですが、コーディングの基礎はしっかり身につきます。

2. ロボットプログラミング系教室

対象年齢: 年長〜高校生

代表的な教材: LEGOエデュケーション、WeDo2.0、SPIKE、KOOV

特徴

  • レゴやKOOVなどの教材ロボットを組み立て、プログラミングで動かす
  • 「動く」「光る」など目に見える結果が即座に得られる
  • ハードウェアとソフトウェアの両方を学べる

メリット

  • 「作ったプログラムで実際にロボットが動く」感動を体験
  • ものづくりとプログラミングを同時に学べる
  • 物理法則も自然に理解できる

こんなお子さんにおすすめ

  • 手を動かして学ぶのが好き
  • 工作やレゴブロックが得意
  • 「画面の中だけ」より「実際に動くもの」にワクワクする子
みねこ
みねこ

センサーの仕組みやモーターの制御など、物理的な動作とプログラムの関係を体感できるのは大きな強みです。IoT時代の今、ハードウェアとソフトウェアの連携を理解している人材は貴重ですよ。

3. テキストプログラミング系教室

対象年齢: 小学校高学年〜、中学生、高校生

代表的な言語: Python、JavaScript、HTML、Swift

特徴: 実際のプログラミング言語でコードを書く

メリット

  • より本格的なプログラミングスキルを習得
  • 将来のプログラマー・エンジニアスキルに直結
  • 大学受験や就職活動でのアピールポイントになる

こんなお子さんにおすすめ

  • 将来プログラマーになりたい
  • より高度なスキルを身につけたい
  • 論理的思考が得意で挑戦意欲がある
みねこ
みねこ

このレベルまで到達すると、もはや「現場で使える基礎スキル」。特にPythonやJavaScriptは実務でも頻繁に使う言語です。

小学生ママが教える!教室選びの最重要3つのポイント

ポイント1:お子さんの興味・関心を最優先に

技術的なスキルよりも、まずは「楽しい!」と感じられることが重要です。

ママとしても、子供がイヤイヤ通う教室よりも、子供が楽しい!と喜ぶ姿を見たいですよね。

体験レッスンを必ず受講して、教室の様子やお子さんの反応を見てください。

ポイント2:段階的なステップアップが可能か確認

最初はビジュアルプログラミングから始めて、徐々にテキストプログラミングに移行できる教室がおすすめです。

「そこまで本格的じゃなくていい」と感じている方でも、子供の成長と共に「せっかくここまで習ったのだから、やっぱり本格的な内容までさせてあげたかったな…」となってしまうことも。

ビジュアルプログラミングからテキストプログラミングまでカリキュラムが一貫して学べるかをチェックしましょう。

ポイント3:講師の力量と少人数制指導をチェック

特に低学年のお子さんには、1人の講師に対して生徒4人以下の少人数制が理想的です。

年齢別・性格別おすすめ教室タイプ

【小学1-2年生】

  • 基本:ビジュアルプログラミング系
  • 手を動かすのが好き:ロボットプログラミング系

【小学3-4年生】

  • 基本:ビジュアルプログラミング系
  • ゲーム好き:ゲーム制作系(Minecraft等)
  • 手を動かすのが好き:ロボットプログラミング系

【小学5-6年生】

  • 創作活動が好き:ゲーム制作系
  • 将来エンジニア志望、大学入試の対策:テキストプログラミング系

実際の授業料相場と通いやすさも考慮しよう

プログラミング教室の月謝相場は教室やカリキュラムによって幅が広いです。

小学生向けのコースであれば6,000円〜18,000円で、月4回授業の場合は10,000円〜20,000円程度が一般的のようです。

費用を抑えたい場合には、オンラインや通信講座も検討してみましょう。

まとめ:お子さんの「好き」を見つけることから始めよう

プログラミング教室には、ゲーム制作系・ロボット系・本格プログラミング系という3つの大きなタイプがあります。

  • 創作が好きな子→ゲーム制作系
  • 手を動かすのが好きな子→ロボット系
  • 本格的に学びたい子→本格プログラミング系

大切なのは「子どもの興味」と「教室の強み」をマッチングさせること。

お子さんが「楽しい!」と感じられる教室を見つけることです。

まずは気になる教室の体験レッスンに参加して、お子さんの反応を見てみてください。

きっと、目をキラキラさせて「楽しい!」と思える瞬間があるはずです。

今では複数のコースを組み合わせた教室も登場しています。

お子さんの成長とともに興味も変わっていくので、柔軟にコースを変更できる教室を選ぶのもポイントですね。

みねこ
みねこ

「もっと早く始めればよかった!」と後悔しないためにも、少しでも気になったらプログラミング教室を探してみてくださいね。お子さんのミライのスキルの第一歩です。

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